皆さまこんにちは:D
占星術ブロガーのアオイです。
太陽星座は社会で活躍するときの表向きの顔やなりたい自分象をあらわす天体です。
太陽星座と他の天体とのアスペクトでどのようなことが読み解けるのでしょうか。
太陽星座とのアスペクトがある場合は社会の中で周囲に対してあなた自身がどのように表現しているのかを読み解くことができます。
アスペクトを取っている天体に対してダイレクトに力が働くので天体によっては力を発揮しすぎて疲れてしまうかもしれません。
自分自身の持つ性質を知ることで力加減を調整し、しかるべきタイミングで力を発揮していきましょう。
この記事では太陽星座と火星のアスペクトを解説しています。
少しでも参考になれば幸いです…♡
太陽星座のアスペクトについてはこちら▼
《太陽星座のアスペクト》メジャーアスペクトで読み解く行動パターンや癖は?
太陽星座と火星の関係
社会という表舞台でどのように見せたいのか、自分自身がこうありたい姿をあらわす太陽。
仕事や目標などやるべき事に向かって全力で進む力をあらわす火星。
太陽の持つ強いエネルギーと火星の攻撃力が合わさって、より大きな力が生まれます。
太陽と火星、この2つがアスペクトを取ることで自分自身が生きていく上でとる行動力、やる気や力加減などどれほどエネルギーに溢れた生き方ができているのかを読み解くことができます。
それぞれのアスペクト
コンジャンクション(0度)
太陽と火星が重なるとお互いの天体がさらに輝き、強烈な力となります。
このアスペクトを持つあなたはとても大胆かつ勇敢で挑戦的な人です。
何に対しても情熱的で行動力があるのでチャンスを掴みやすく、その分成功率も上がります。
欲しいものは絶対に手に入れたいという強い意志があるのでちょっとやそっとのことでは諦めません。
失敗を多く経験し、その分大きな力を蓄えて最終的には大成功者になったり、皆をまとめ上げるリーダーになったり結果を残す人が多そうです。
コンジャンクションとは天体同士が重なり合っていてお互いを認識していない状態と言えるので無意識に力を発揮していることが多いです。
無意識に強気な行動を取ったり相手を力で押さえつけてしまうこともあるので何事も一呼吸おいて冷静になってから行動してみることが大切です。
オポジション(180度)
お互いの天体が向かい合い、意識し合っています。
お互いを高め合う位置関係なので太陽と火星のエネルギーがより前へ前へと出ていき暴走に近い行動力になります。
自己主張が強く、根拠のない自信に溢れているので周りを心配させる場面も多そうです。
しっかりと意識的に制御をかけることで強くたくましい力をうまく発揮できるようになるでしょう。
許せない場面に遭遇した時になりふり構わず攻撃的になってしまうのでその辺りも注意です。
トライン(120度)
太陽と火星がソフトアスペクトを取る場合はハードアスペクトに比べると力が落ち着きます。
もちろん勇敢でエネルギッシュな行動力を発揮しますがハードアスペクトほど暴走したり葛藤することはないでしょう。
体力があり、風邪ひとつひかない病気知らずな人が多いです。
スポーツも万能なので何か打ち込んでみると才能が開花するかもしれません。
仕事で力を発揮するので女性で管理職を任されるなど仕事で活躍する人も多いです。
スクエア(90度)
太陽と火星がスクエアの角度を取っていると2つの天体のサインが葛藤します。
例えば太陽が天秤座で火星が蟹座の場合、色々な人と関わっていきたい天秤座と家族や仲間など特定の人だけ大切にしていきたい蟹座が人間関係で葛藤します。
色々な場所に出向きたい気持ちとあまり多くの人と話すのは得意でない不安がぶつかり合い、葛藤が起きるのです。
また、このアスペクトを持つ人は発するエネルギーが強力で制御しきれない面があります。
衝動的に行動したり気が短くなったり不満があれば攻撃的になるなどトラブルがつきないでしょう。
有り余るエネルギーを仕事やスポーツなど良い方向にぶつければあなたの持つ本来の力が発揮されますし気持ちもスッキリします。
セクスタイル(60度)
2つの天体が持つサインにおいてそれぞれ行動力を発揮します。
例えば太陽が獅子座で火星が双子座の場合、
獅子座のリーダーシップ力や周囲に教えたり伝える会話力、双子座の情報のインプットとアウトプットをしながら発信していく力において積極的に行動し、成果をあげます。
トライン同様に体力があり、エネルギッシュに行動できる人です。
仕事場でもバリバリ働くので結果を残しやすいでしょう。
まとめ
太陽と火星が持つアスペクトの意味を理解できたら次は火星の本質を学んでみてください。
太陽に影響を与える火星のことをさらに詳しく知るとアスペクトの理解もより深まります。
そして他の天体のアスペクトについても読み解いて今よりもさらにあなた自身を理解してあげてくださいね。