皆さまこんにちは:D
占星術ブロガーのアオイです。
本日は月星座と木星のアスペクトについて解説します。
月星座とアスペクトを取っていると幼少期に強く影響を受けます。
ソフトアスペクトの場合は環境や家族に恵まれたり順風満帆な子ども時代を過ごす人が多いです。
一方でハードアスペクトの場合は何かしらの葛藤を抱えていたり家庭環境が悪かったり両親が厳しかったり、幼少期にあまりいい思いをしてこなかった人が多い印象です。
月星座とアスペクトを取る天体のテーマを大事にすることで抱えている葛藤を解き放てます。
本当の自分を隠さず自分自身が感じるまま素直に人生を歩めるように抱えている悩みを徐々に手放していきましょう。
幼少期どのように過ごしたか思い出しながらホロスコープを読んでみてくださいね♪
月星座のアスペクトについてはこちら▼
《月星座のアスペクト》メジャーアスペクトで読み解く行動パターンや癖は?
木星の性質についてはこちら▼
《10天体編》木星で読み解く性質
月星座と木星の関係
月星座は無意識や素の自分、プライベートの部分を表す天体です。
木星は幸せ、拡大を表す天体です。
どのように心を満たすのか、日常で感じる幸せについてを読み解きます。
月と木星のアスペクトを持つ人は太陽と木星のアスペクトを持つ人と同様に幸運の持ち主です。
幼少期から家庭環境や人に恵まれ、愛情たっぷり育った人が多いでしょう。
ソフトアスペクトでもハードアスペクトでも運やチャンスが訪れやすくハードアスペクトの葛藤もそこまで気になるものではありません。
ソフトアスペクトを持つ人は穏やかで豊かな人生を歩みます。
ハードアスペクトを持つ人は自分の持つ技量以上のことを引き受けたり楽観的だったり少し心配な一面もありますが基本的には幸せな人生を歩みます。
それぞれのアスペクト
コンジャンクション(0度)
幼少期からとても思いやりがあり、皆から好かれる子供だったのではないでしょうか。
月と木星がコンジャンクションの位置にあるととてもおおらかな性格になり皆にやさしくできる人になります。
心が広く素直な性格なので周囲から信頼され、好かれます。
良きパートナーに恵まれるので私生活や結婚生活が満たされやすいでしょう。
誰にでも優しく、人のために頑張りすぎる傾向にあります。
すべてに全力を尽くすと疲れてしまうのでやるべきことと必要のないことを見極めて時には力を抜くことも大切です。
オポジション(180度)
幼少期は両親から過保護に育てられたのではないでしょうか。
オポジションという配置は少しやりすぎる傾向にあります。
そのため幸せな家庭で育ったものの過保護になりすぎて逆に自由を制限されるというマイナスな面に力が働いてしまうことがあります。
そしてあなた自身も子供を持った時に過保護になる傾向にあります。
人に対して何でもやってあげたいとすべてを受け入れようとしてキャパオーバーになりがちなので、自分のできる範囲を把握して選定することが必要です。
トライン(120度)
幼少期は周囲や両親からたっぷり愛されて育ったのではないでしょうか。
人や家庭環境に恵まれる場合が多く、のびのびと育った人が多いでしょう。
そのおかげであなた自身もとても寛容で人にやさしく温厚な性格です。
結婚運も良く、良いパートナーとめぐり逢い、金銭面も豊かになります。
視野が広がりやすく色々な世界に飛び出したいあなたは親元から巣立つとどこか遠く離れた場所で暮らすことが多いです。
住んだことがない土地、海外へ移住する人も珍しくはありません。
色々な場所で出会う人から刺激を受けながら人生を楽しむのがあなた流の生き方なのです。
スクエア(90度)
幼少期は気分屋で親や周囲も手を焼いたのかもしれません。
月と木星がスクエアの角度を取ると物事を楽観的に見る傾向が強くなります。
何かが起きても何とかなる精神であまり深く考えません。
実際何とかなってしまうのがこのアスペクトを持つ人のすごいところですが、何ともならない時に苦労します。
自分に甘いところがあり忍耐力が低いので困難に直面したときに対処できません。
本当に困った状況になった時には遅いのである程度備えておくことが必要です。
セクスタイル(60度)
幼少期から人との関りに幸運を感じていたのではないでしょうか。
人に恵まれるあなたはいつの時代でも素敵な人たちに囲まれて過ごします。
あなた自身もとてもやさしく寛容なので皆から好かれ、皆が支えてくれるのです。
私生活が充実している人が多く、趣味や楽しみを見つけるのが上手いでしょう。
まとめ
月星座と木星が持つアスペクトの意味を理解できたら次は木星の本質を学んでみてください。
月に影響を与える木星のことをさらに詳しく知るとアスペクトの理解もより深まります。
そして他の天体のアスペクトについても読み解いて今よりもさらにあなた自身を理解してあげてくださいね。