おすすめの本を紹介!!「いちばんやさしい西洋占星術入門」

アオイ
皆さまこんにちは:D
占星術ブロガーのアオイ(@aoisora_hoshi)です

皆さんは普段どのように西洋占星術の学習をしていますか?

西洋占星術を学ぶ手段は様々です。
本を読んだりセミナーに参加したり直接占い師の元へ弟子入りしたり選択肢もいくつもあります。
中でも本を読んで学ぶことは西洋占星術を知るにあたって重要であり、1番取り入れやすい方法ではないでしょうか。

私自身も本を読むことから始めました。
色々な本を読んできて、自分自身の解釈と合う本、合わない本がそれぞれあったのでその辺りも含めて私が実際、西洋占星術の学習に使った本を紹介していきます。

Contents

今回紹介する本はコチラ!!


「いちばんやさしい西洋占星術入門」


●ルネ・ヴァン・ダール研究所著
●2018年3月9日初版発行
●出版社:株式会社ナツメ社


アオイ
表紙から目を引くデザインで、私も初版が発売されてすぐに購入しました。
結論から言うと本当に購入して大正解でした!

どんな人におすすめ?

この本はずばり
これから西洋占星術を勉強しようと思っている、あるいは勉強を始めたばかりで知識をあまり持っていないあなたへ1番おすすめします!

西洋占星術についての本は本当にたくさんあり種類も様々です。

10天体12サイン、ハウス、アスペクトのことなど西洋占星術の基本的な知識をひと通り説明している本もあれば月星座専用、火星専用などひとつのジャンルに特化した本もあったり本当に選ぶのが大変なくらい種類があるんですよね。

そんな中で西洋占星術を学びたてのビギナーが絶対持っておきたい本が西洋占星術の基本的な知識をひと通り説明してくれている、総合的に知識が書かれている本です。

もちろん勉強していくうちに1冊だけじゃ足りないってなってくるので後から買い足していくとは思いますがまず初めに購入するなら断然、総合的に知識が書かれているオールマイティーな本を選ぶことをおすすめします!

アオイ
この本はそんなビギナーの願いを叶えてくれる本です。

どんな内容?

「いちばんやさしい西洋占星術入門」もくじ

第1章 ホロスコープの成り立ち
第2章 12星座のキーワード
第3章 10惑星がもたらす性質
第4章 12ハウスのはたらき
第5章 5つのアスペクト
第6章 西洋占星術で相性を占う
第7章 西洋占星術で運勢を占う
第8章 ホロスコープQ&A

「いちばんやさしい西洋占星術入門」は8章で構成されていて、上記のもくじからわかる通り、10天体のこと、12サインのこと、ハウスやアスペクトのことなど西洋占星術の基本的知識がすべて詰め込まれています。

ホロスコープを作成するCD-ROMも付いていて、教材を購入したてのワクワク感がより一層感じられます!
(英語の教材とかを購入したときにCDが付いてくるとなんだかそれだけで英語のスキルが倍アップしたような気にさせてくれるあの感覚です!)

西洋占星術の歴史や12サインの成り立ちも簡単に紹介してくれているので初心者でも西洋占星術の世界に入り込みやすいです。

そして基本的な知識だけではなく、サイン(星座)同士の相性など応用も記載してあり、内容は盛りだくさんです。
この本が1冊あればかなり満足できます。

月星座が獅子座
[プライドが高い豪快なリーダー]
月星座が獅子座にある人は、気持ちがおおらかです。常に「細かいことは気にしない!」と豪快でしょう。

※内容一部抜粋

アオイ
文章構成にもあまり癖がなく、理解しやすいです。

メリット・デメリット

メリット
●1冊で西洋占星術の基本的な知識がまとめられている
●カラフルに色分けされていてページが見やすい
●大切な部分にはマーカーが引いてある

1冊で基本的な知識がそろうので、どんな本を買うべきか悩んでいる人でも安心して手にとっていただけます!

そしてとにかくページが見やすくなっています。
星座ごとにわかりやすく色分けがされていて、タイトルの文字も大きめのサイズに設定されています。
ポイントごとにマーカーも引いてあるので重要な部分がわかりやすくなっています。

アオイ
ぱっと見でどの星座かわかるので、私はこの本を西洋占星術の辞書がわりに活用しています。

デメリット
●本のサイズが大きくて厚い

この本は内容も詰まっていて、かつ色分けなどでページも見やすくて言うことなしの本なのですが、デメリットをあげるとすれば本のサイズが大きいことです。
充実した内容がゆえに仕方がないことですが、隙間時間に読もうとどこか外出先に持っていくときはこの本はかさばってしまうので別の本を選びます。

それ以外は本当に非の打ち所がないと言っていいほど私にはとても合っている本です。

まとめ

恥ずかしながら私はこの本を読むまで、作者のルネ・ヴァン・ダール研究所とはどんなものなのかを知りませんでしたので、調べてみました!

ルネ・ヴァン・ダール研究所とは
1976年にルネ・ヴァン・ダール・ワタナベが創立した、心理と占星学の研究所のこと

ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベ
集英社「non-no」創刊と同時に、「西洋占星術」のコラムを担当し以来、40年間、一号の支障もなく連載を継続してきた

かなり実績を積まれている方でした。

研究所には現在数名の研究家の方々が所属しているようで個々でも活躍されている方ばかりでした。
詳細知りたい方は→ルネ・ヴァン・ダール研究所公式ページ

創設者のワタナベさんは2011年11月永眠されたそうで、この本は2018年に出版されているので研究所の方々が執筆されたのだと思われます。

複数の方で執筆されたからなのか、文章の癖があまりなく読みやすい印象でした。

アオイ

西洋占星術は学べば学ぶほど自分自身の解釈の癖が強くなっていきます。
はじめのうちは純粋に様々な知識を取り入れられた方が後々柔軟な解釈ができるようになってくるのでこの本のように癖のない文章を読んで学習していくのがベストです。

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この記事を書いた人

2017年に出会ってからずっと占星術の虜。だけど占星術を仕事にしない主婦です。(ワーママ)
持っている資格:西洋占星術士、ホロスコープ鑑定士(2018年11月取得)

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